2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

26冊

文学少女シリーズは、始めの方しか読んでませんが、帯を見たら買わずには。 アニメ「四畳半神話体系」(EDが絶品!)に興奮して、左京区を走りまわってしまいました。ガケ書房行って、萩書房?行って、恵文堂行って。桜庭一樹のエッセイを読んだ後でもあった…

お好みの本、入荷しました

「つづく」〜!? 「西の桜庭一樹」(東は三浦しをん)は結婚したかあ、と感心したんですが、旦那さんになった人が、「おもしろい話して」と言われて、「ペットお断りコンビニ」みたいな抒情とユーモアのあるショートショート(のような、コントのような)を…

ゲゲゲの女房

水木しげるの伴侶の半生を本にするという企画を思いついた人はえらいなあ。ライターさんもうまくて、すいすい読めます。始まりがすごくうまいです。布枝さんの故郷安芸を紹介する流れで、安芸と境港の交流の歴史を紐解き、布枝さんと水木しげるの出会いにつ…

お父ちゃんと私

正直文章は、それほど上手ではないのですが、父親を慕っている様子がじんわり伝わってきてあたたかい気持ちになります。水木しげるも子どものように娘さんに甘えているようだし。 「ゲゲゲの娘レレレの娘らららの娘」で私が気に入った「目目連」の話が、詳し…

怪の壺

「影の病」など有名どころも収められていますが、初見の話も多く、まこと、日本は怪談・奇談の宝庫であることだなあ、と嬉しくなってしまいます。 膨大な資料から、話を掘り起こしていくセンスもさることながら、文章がとても読みやすくて驚きました。再話物っ…

「怖い」が好き!

少し話題がとっちらかった感じがするのは、「怖い」と「心霊」と「神霊」がごたまぜに説明されてるからかな。

怖い話はなぜモテる

「幽Vol.12」稲川淳二特集を読んで。題名から敬遠してたんですが、「怖い」と入っていたら、ちゃんとチェックすべきだな、と反省しました。おふたりとも、作風とは全然違って、いいひとだ〜。ホラーやお笑いやってる人って、いい人が多い気がします。 自分の周囲…

水魑の如き沈むもの

今回は、水魑様やボウモンなどの人外のものより、恐ろしい「化け物」の印象が強烈過ぎました。あれはほとんど人間じゃないよ。

南の子どもが夜いくところ

南の子どもが夜いくところ 紫焔樹の島 十字路のピンクの廟 雲の眠る海 蛸漁師 まどろみのティユルさん 夜の果樹園 あまりに独特の作風でデビューすると、その後どういう作品を書いていくか、難しいと思います。しかし、恒川光太郎さんは、デビュー作の鮮烈な…

完全なる証明

副題は「100万ドルを拒否した天才数学者」。 NHK番組「100年の難問はなぜ解けたのか 〜天才数学者 失踪の謎〜」を見て以来、気になっていた「事件」でした。数学の本なんて読めるかどうか不安でしたが、心配していたとっつきの悪さはまったくなく、ぐいぐ…

ぼくたちが聖書について知りたかったこと

かなり高度な内容なので、ところどころ話題についていけないことも…。そこは池澤夏樹さんなので、ついていけなくても読めるようには書いてあります。 聖書の話のはずなのに、「ユダヤ人」についてかなり重点が置かれていました。つまり、聖書はユダヤ人的な…

サイのクララの大旅行

18世紀にヨーロッパを見世物として興行して回ったメスのサイ「クララ」の生涯を描いた歴史ノンフィクション。ヨーロッパ中を20年近く移動して生き続けたということが何よりの驚きです。しかも、サイ。おとなしいかもしれないけど、重いしすごい食べそう…

第七女子会彷徨

ネタは面白いんだけど、絵が怖い。

夜の童話

絶版だった好きな漫画が復刊されて、また新たな読者の手に渡るのは喜ばしいことだけど、持ってる本をまた買ってしまうのが困る。買わなきゃいいんですが。最近紺野キタさんは復刊が続いて嬉しいなあ。なにい、「cotton」もか!

うぐいす姉妹海外うろうろ本

本人も書いてるけど、「ラララフランス」で原稿料貰っちゃいかんだろう。なにもなくても読ませるように描くのがプロなんだろうけれど、ほんとに情報をただ寄せ集めただけだもんなあ。体験談はちゃんと面白いのに。

とのとのとのこのなんとかしま〜す

いつも通りのエッセイ漫画。BL雑誌掲載なせいかBLネタが多いですが、それもいつものことだもんな。TONOちゃんのエッセイ漫画好きだけど、媒体をどれかひとつに絞った方がいいような気がする。

鋼の錬金術師25

巻を重ねて長編漫画になると、1巻ずつの感想は書きにくい。コンスタントに面白いのに、登場人物たちが今何を目的としているかが、すぐに見えにくくなってしまうのはなんでかなーと考えていたんですが、意外と、本作の魅力の一つである「ジャンプ的でないと…

おおきく振りかぶって14

アニメは前回と変わらない出来で、安心して見ています。他の人の感想読んで初めて、オープニングがコミックスの表紙だということに気が付きました。 それにしても、三橋が急成長していました。ひぐちさんは、物語の節目となるようなシーンを小さいコマでさり…

カラミティヘッド

2036年、北アイルランド独立という歴史的瞬間に、一つの殺人事件が起こる。首を切り取られた遺体、よみがえる太古の信仰。アイルランド独立の下で暗躍する様々な勢力が、「首」をめぐって動き出す。 近未来が舞台の考古学漫画って、なんだか不思議な感じ。作中…

ひねもすハトちゃん

数多くのオタク(元)少女を悶え転がせた『私の血はインクでできているのよ』の派生作品のようですが、そこにとどまらない、素敵な学校漫画でした。学校内の微妙なヒエラルキーとか、痛いところをついてて苦笑い。名前の呼び方の回はすごく「あるある」とい…

賢い犬リリエンタール1,2

2巻を表紙買いしたら、意外と面白かったので、本屋に走りました。「バクマン。」のサイコー達が相談していた通り、こういう可愛い生き物に女子は弱いんですよ…。リリエンタールかわいーっ。 1巻より2巻の方がおもしろかったのは、変態という名の紳士、もと…

ゲゲゲの女房「たった五日で花嫁に」「さよなら故郷(ふるさと)」

とうとう東京に来てしまいました。……お父さんに会えなくなるのが本当にさびしくてたまりません。もー何度泣かされたことか! 見送りのシーンで、そんなこと言って、ぎりぎり間に合うんでしょーとか思ってたら、仏壇の前での万歳三唱なんだもん。母イカルも、…

今日のごはん

1427kcal

7:00 豆もち ミネストローネ ヨーグルト イチゴジャム 12:30 おにぎり(かつお) カリフラワー さやいんげん 鶏モモ肉 とろろ昆布 19:15 うどん あおさ 白魚 炊き込みご飯 漬物

黒胡麻餡入り白玉(湯本香樹美「岸辺の旅」)

本自体は最後まで読みとおせなかったのだが、冒頭主人公が作る黒胡麻餡入り白玉がどうっしても食べたくなって作ってみた。白玉って扱いが難しいなー。しかし、思っていたより簡単にできた。中の黒胡麻餡も、お店で食べるのに近い感じ。 レシピはこちらを参考…

1689kcal

11:30 バナナ 13:00 玄米 大根 卵 玉ねぎ スナップエンドウ もやし エリンギ 16:00 ゴマ団子 生姜飴 21:00 ごはん ワカメスープ たら シソ 4321歩

2143kcal

7:00 ミックスサンドイッチ 野菜ジュース 13:00 オムハヤシ 豆腐 コンソメスープ 21:00 チャーハン ワカメスープ 間食 おはぎ 13118歩

1065kcal

13:00 カリフラワー ホタルイカ 貝柱 ジャガイモ ひき肉 20:00 サバ煮 ほうれん草 ゆで卵 キャベツ 豆腐 わかめの味噌汁 ごはん 4321歩

ゲゲゲの女房「ご縁の糸」

「女は三界に家なし」ということわざを思い出した…。家族の誰も、布美絵を嫌っているわけではないのに、結婚せず、仕事に出ない女には居場所がない、といういたたまれなさ。それを悲壮な感じを出さずに、温かさとユーモアにくるんでうまく演出していた。 「…

1767kcal

10:00 卵ごはん バナナ 12:30 焼き肉 筍ごはん フルーツポンチ 20:00 ミネストローネ ファラフェル 12934歩 スロトレ3種×3回 エアロバイク30min