ゲゲゲの女房「たった五日で花嫁に」「さよなら故郷(ふるさと)」

 とうとう東京に来てしまいました。……お父さんに会えなくなるのが本当にさびしくてたまりません。もー何度泣かされたことか! 見送りのシーンで、そんなこと言って、ぎりぎり間に合うんでしょーとか思ってたら、仏壇の前での万歳三唱なんだもん。母イカルも、しばらく登場しないのかと思うとやっぱりさびしい…。竹下景子さんが、あんまり水木漫画に出てくるお母さんにそっくりなので、出てくるたんびに笑ってしまいました。ほかの人たちも皆水木キャラっぽいんですが、主人公の二人だけが今風の美男美女というのがなんとも。
 ねずみ男みたいな人が出てきましたね。どういうふうに引っかき回されるのか、楽しみなような心配なような…。