読了本2010・漫画

放課後のカリスマ5

過去編。4巻でヒトラーに転機が訪れそうだったので、その線で期待していたのですが、それは6巻に持ち越しで、やや消化不良です。

聖☆おにいさん6

「インド人かと思ったよ」と言ったイエスの方がインド人ぽかった。

ホーム・メイド・ホーム1、2

泣くこともできないほど子供を追い詰める大人は大嫌いだけど、雪女の倖母はちょっと可愛いと思ってしまうのは、永尾まるさんの絵が優しくてあったかいからだと思う…。2巻で終わりなのかな。もっと読みたいのにー。

なごみさん2

お金や差し入れじゃくて、ちゃんと片付け手伝えー!

先生と僕1

id:teatreeさんのおすすめ。これ面白いー! たぶん書くために膨大な資料を読みこんでいるんだろうけれど、それがすごく「楽しそう」なことのようの思えてくる。

金魚屋古書店11

芳崎せいむさんのお話作りはたまに「あざとい」と思うことがあるけれど、でもそのやり過ぎなあざとさに泣かされてしまうんだよなあ。鉄人28号、来年こそは見に行く!

とりぱん10

職場の上司に鳥マニアで「エロイカ」の大ファンという人がいるので、帯見て思わず知り合いか!? と思ってしまいました。最近こういった出版社を超えての広報活動が一般的になってきましたね。

萌えの死角2

ネタ元がさっぱりわかりませんが、自分と違う萌ポイントを持つ人の話は面白いです。和様問わずドラマをほとんど見ない自分からすると、今市子さんも十分三次元萌えの人に見えるんだけどなあ。

千波万波

各方面からのお祝いが、どれも温かくて楽しかったです。TONOちゃんの「意外に黒い話もいける」というので、ますます好きになりそう。年明けに金沢行こう。そうしよう。

のだめカンタービレ25

(KC KISS)" title="のだめカンタービレ(25) (KC KISS)" class="asin"> オペラ編完結。練習のときの「頼むぞ グロッケンシュピール!」の所が好きで(日本一のモノスタトス)、それが本ちゃんでのだめによって演奏されたことですごく盛り上がりました。 峰の…

プリーズ、ジーヴス2

原作は、ウィットに富みすぎた文体の真意が汲みとれなくて、あえなく挫折しております。勝田文さんのコミカライズが素晴らしいので、再挑戦してみたくなります。ところで、ビッフィーくんの顔、どこかで見たような気がするんですが…。

ちくたくぼんぼん2

三五に振り回されるイワ。でも、三五にしてみたらイワに振り回されている気分なのかも。魔性の女だね(笑)

サマーウォーズ キング・カズマvsクィーン

くくりゃんせ

乱と灰色の世界2

意外と早くお母様が同居できるようになって、よかったよかった。しかし、禍禍しい凰太郎に、禍禍しい蟲が取り憑いてしまって、ますます乱が心配なことに…。日々がんばれ。

ふうらい姉妹

表紙のしおりの突っ込みがツボに入ってしまい、ついうっかりと。じわっときます。

つらつらわらじ1

オノ・ナツメさんの本って面白いけど、すごく読みづらいのはなぜだろう。原因その1.登場人物がみんな同じ顔、その2.台詞が少ない、その3.時系が順不同。このあたりかな。

きらきらDUST

心優しく賢いキモかわ宇宙人達に見守られて、自分のルーツを探す「ダスト53-a」。SFでファンタジックで、とてもにぎやかで軽やかな、かまたきみこさんらしい物語でした。 なんでわざわざ遺伝子情報いじって女の子にしたのかね、船長は。絵的には女の子の方が…

茶柱倶楽部1

この女の子の目、気になるなあと表紙をにらんでいたら、id:teatreeさんとid:psycheNさんがそろって誉めていたので、こりゃ面白いに違いない、と購入。 おいしいお茶って、ほんとうに「甘み」と「旨み」があるんだよなあ。お茶なんて、誰でも煎れられるし、ど…

鋼の錬金術師27

感謝。 途中から、この作者なら絶対に大丈夫と、大船に乗ったつもりで安心して物語を楽しんでいたのですが、広げた大風呂敷をここまできれいに畳んでしまうとは。文句なしの最終巻でした。 ホークアイ中尉(だけじゃありませんでしたが)に、見せ場があって…

リューシカ・リューシカ1

安倍吉俊のオールカラーコミックスなんて贅沢だ。リューシカの想像する世界が、音楽を聴くにしろ、ラーメンの迷路を探検するにしろ、子どもの体ごと対象に飛び込む力を見事に画にしていてすごい。リューシカが、夜中に目を覚まして、家の中で「おばけ」を見…

今市子画集 錆の泉

「岸辺の唄」シリーズのカラーを中心にした画集。一枚一枚に、著者のコメントが付いています。

百鬼夜行抄19

1巻飛ばしたかな、というくらい青嵐の話を覚えていないので、帰省した時チェックしなければ。読んでいるのは間違いないけれど、今市子さんの作るお話はストーリーが覚えにくいんだよね…イメージは鮮明なのに。

あの山越えて17

藤岡先生と柳井先生のバレンタイン対決(?)面白かった。ちょっとほろにがビターなオチもいい。あと、貯金通帳の会話には、いつもは君ちゃん目線で見落としがちな彼女の長所に、はっと気付かされました。そうですね、バレンタインデーに男子全員に中身も包…

きのう何食べた?4

「ガッテンの卵焼き」を作って、その甘さに砂を吐いた。なにこれ、砂糖2/3にしたのに、鶏卵素麺食べてるみたい。次は、砂糖小さじ1でも作ってみよう、しかしその前にエッグパンを買わなくては(普通のフライパンで作って、ひどい有様に)と思って、うきうきと…

カルバニア物語13

もう15年にもなるんですね。私はコミックス派なので、たいていの漫画はコミックスになって初めて知るのですが、本作は「キャラ」で連載が始まったときに、雑誌でリアルタイムで「これいい!」と思った作品なので、思い入れが深いです。 忘れっぽい質ですが、…

コーラル〜てのひらの海〜2

TONOちゃんは、一貫して「美しさ」のハンディを描いているように思えます。コーラルたちの世界と珊瑚の現実は、どのようにつながるのでしょうか。

宗像教授伝奇考第十四集

初の<続く>で、次が最終巻か。舞台は、大英帝国だし、話も大きそうで、楽しみ。

県民性マンガ うちのトコでは

帯に「…人気サイト「四国四兄弟」が大幅加筆で…」とあったので、これは地元ネタが濃いに違いない、と思って表紙買いしたら大当たり。47(+α)人もいるのに、ほぼ全員キャラ立ちしていてすごいです。一部「……だれ(どこ)?」というヒトもありますが…。前半は…

ばらかもん1〜3

「書道」×「島」→元気な子どもとじじばば&それに振り回される都会のイケメンもやしっ子でした。表紙買いが成功すると幸福度が急上昇しますね、にこにこ。 目次を見ると、とても日本語とは思えない、なにか宇宙の擬態語みたいなコトバが並んでいますが、これみ…