2010-01-01から1年間の記事一覧
(KC KISS)" title="のだめカンタービレ(25) (KC KISS)" class="asin">
過去編。4巻でヒトラーに転機が訪れそうだったので、その線で期待していたのですが、それは6巻に持ち越しで、やや消化不良です。
「インド人かと思ったよ」と言ったイエスの方がインド人ぽかった。
荒川弘『鋼の錬金術師』について解題しているというより、「ハガレン」をネタに自説を開陳しているだけというような論文が多かったような…。みんな自由だな!
泣くこともできないほど子供を追い詰める大人は大嫌いだけど、雪女の倖母はちょっと可愛いと思ってしまうのは、永尾まるさんの絵が優しくてあったかいからだと思う…。2巻で終わりなのかな。もっと読みたいのにー。
お金や差し入れじゃくて、ちゃんと片付け手伝えー!
id:teatreeさんのおすすめ。これ面白いー! たぶん書くために膨大な資料を読みこんでいるんだろうけれど、それがすごく「楽しそう」なことのようの思えてくる。
芳崎せいむさんのお話作りはたまに「あざとい」と思うことがあるけれど、でもそのやり過ぎなあざとさに泣かされてしまうんだよなあ。鉄人28号、来年こそは見に行く!
職場の上司に鳥マニアで「エロイカ」の大ファンという人がいるので、帯見て思わず知り合いか!? と思ってしまいました。最近こういった出版社を超えての広報活動が一般的になってきましたね。
ネタ元がさっぱりわかりませんが、自分と違う萌ポイントを持つ人の話は面白いです。和様問わずドラマをほとんど見ない自分からすると、今市子さんも十分三次元萌えの人に見えるんだけどなあ。
各方面からのお祝いが、どれも温かくて楽しかったです。TONOちゃんの「意外に黒い話もいける」というので、ますます好きになりそう。年明けに金沢行こう。そうしよう。
(KC KISS)" title="のだめカンタービレ(25) (KC KISS)" class="asin"> オペラ編完結。練習のときの「頼むぞ グロッケンシュピール!」の所が好きで(日本一のモノスタトス)、それが本ちゃんでのだめによって演奏されたことですごく盛り上がりました。 峰の…
原作は、ウィットに富みすぎた文体の真意が汲みとれなくて、あえなく挫折しております。勝田文さんのコミカライズが素晴らしいので、再挑戦してみたくなります。ところで、ビッフィーくんの顔、どこかで見たような気がするんですが…。
三五に振り回されるイワ。でも、三五にしてみたらイワに振り回されている気分なのかも。魔性の女だね(笑)
パワーポイントって、本当にプレゼンテーションに有効なんでしょうか。私は、パワーポイントを使った話を聞いていると、ものすごく眠たくなるし、奇跡的に起きていられても、内容はさっぱり頭に入ってきません。板書も何もない講演をメモを取りながら聞く方…
id:psycheNさんのおすすめ。 文化人類学とか経済学(?)とか社会学(?)とかのタームやロジックがバンバン出てきて、たまに何を言っているのか理解不可能なところもありましたが、あまり気にせず読了。アメリカ人が日本のサブカルチャーを語る視点も面白いのです…
朝になるまではイブ…だよな。 数あるクリスマス絵本の中でも大好きな1冊です。 と言っても、子どもの頃から、というわけではなく、読んだのは大人になってから。 暖炉のある家でもなく、ほんもののもみの木を飾っていたわけでもなく、イブに大人達が賛美歌を…
これが12月に入って最初の更新とか。 最後の、にはならないようにがんばる。
「視える」人が多いせいか、通常の実話怪談とはすこし毛色の違ったものも混ざっています。「怪談」のとらえ方の違いによって、よりバラエティに富んだ話が集まっていました。
「からくり大黒酒器」を譲った漫画家さんというのは、波津彬子さんだろうなあ。うちの母などは、泰山木を見るたびに、あの話を思い出すそうです。
読者のことを本気で考えるなら、旧版を再版して、新作を書くのが一番だと思うのだけど、くやしいことにリライト版も大変読み応えがありました…。
タイムトラベルものとは相性が悪いんですが、短編なら大丈夫。オチはいまいちよくわからなかったけど、「むかしをいまに」「時の娘」「インキーに詫びる」などの技巧的な作品が面白かったです。特に「むかしをいまに」は、ビデオテープの巻き戻しがそのまま…
id:teatreeさんのおすすめ。。早川ポケットミステリをずいぶん久しぶりに読みましたが、あまりの黄色に最初目がちかちかしました。翻訳ものが苦手なので、一気読みとはいかず、ちょうど作中時間と同じくらいの時間がかかってしまいました 邦題が、「卵」とい…
小暮壮という古いアパートの住人をめぐる連作短編集。今回のテーマは「恋愛」? と思ってたら、「Feel Love」というサイト(雑誌?)に掲載されていたものらしい。作家さんの中には、長く書いていくとジャンル小説的な部分が抜け落ちて、人間の心情を掘り下げ…
より古典部>が好きです。小鳩くんの自意識より、ホータローの自意識の方が共感と好感が持てるから。今回も「他人に興味が持てない」と言いつつ、微に入り細を穿って大日向さんとの過去の出来事を思い出していくホータローの自意識ににやにやしっぱなしでした…
お休みの日に遊びに行ったマルシェでおいしそうな紅玉を見つけたので、これはもう作るしか。 焦げたら大変! と身構えて鍋をにらんでいたので、「かなりこげ茶色に焦げてくるまで」というのを忘れて、栗色の時点でリンゴを投入してしまいました。 木べらでぐ…
生活に不可欠なのに、道路や橋やダムができるまでの過程ってあんまり知らない…。この本は、イラストレーターである著者が、土木の現場を取材するという企画で、「土木学会誌」に連載されていたものです。細かいところまで描き込まれたイラストをじっくり眺め…