2010-03-20から1日間の記事一覧

怪談実話系3

ドイツ幻想小説傑作選

一日江戸人

江戸っていったら、まずはこの人からですよね。

サマーウォーズ キングカズマvsクイーンオズ

BAKUMAN7

世界の合言葉は水

久々に、表紙買い成功。ちょっとだけ一般よりの五十嵐大介みたい。 走り続ける少女の話が妙に心に残った。

桃色トワイライト

解説が「ねにもつタイプ」の岸本佐和子。三浦しをんの解説や装画の人選は、なぜにいつもこう絶妙なのか。

愛はさだめ、さだめは死

学生時代に読んで、全く歯が立たなかった記憶があるジェームズ・ティプトリー・Jr再挑戦。私に、SFはある程度の基礎知識がなければ、小説として読むことすらできないという懼れを植え付けた作家であります。 …今回も、ワタシ程度の人生経験では、ティプトリ…

ビヨンド・エジソン

最相葉月のノンフィクションの切り口は、いつだって独特だが、どれも「そうそう、そういうことって知りたかったの」とハッと気づかされるような親しみやすさがある。本作は、現代科学の最前線を担う科学者に、「なぜ科学者になったのか」を影響を受けた一冊…

天地明察

あの冲方丁の時代小説。囲碁をもって徳川家に仕える碁打ち衆である安井算哲(渋川春海)が、800年続いてきた中国伝来の暦を変えるという一大事業をなしとげる道程を描いたもので、SF作家らしい、人間の理知と科学への賛歌にあふれた作品だった。 ライトノベ…

密室の如き籠るもの

首切の如き裂くもの 迷家の如き動くもの 隙魔の如き覗くもの 密室の如き籠るもの 今までで一番面白かった。「首切」は都市伝説、「迷家」は昔話、「隙魔」は学校の怪談という、私の偏愛するジャンルの雰囲気が濃厚だったせいだろう。路地の怪談は怖かったよ…