2008-08-06から1日間の記事一覧
蛙とび行事が紹介されていると聞いて。日本全国のとんでもない祭りを笑い倒すルポルタージュ。カエル以外は、エロスなものが多いなあ。鍋釜祭りは面白そうだ。
タイトルで、また新鋭女性作家による「走る」スポーツものか、流行ってるなあと思った。森絵都が流行に乗ったというわけではなくて、「走る」という行為がどこか「書く」という行為と似ているところがあるため、プロとして軌道に乗りだした作家がテーマとし…
「ロビィ」「堂々めぐり」「われ思う、ゆえに」「野うさぎを追って」「うそつき」「迷子のロボット」「逃避」「証拠」「災厄のとき」 古典SFを読もう第二弾。「ロビィ」だけは読んだ記憶があるのだけれど、他はたぶん初めて(もしかすると大昔に読んだかも…
「赤い櫛*女中のはなし」「死化粧*技夫のはなし」「八幡の鏡*女将のはなし」「紙縒の犬*内芸者のはなし」「幽霊の身請け*幇間のはなし」「遣手猫*客のはなし」「無常桜*遣手のはなし」「紅葉狩り*禿のはなし」「木魂太夫*花魁のはなし」「手鞠*地…
モーリスってそういう意味か! あとがきから先に読んで、身体が震えた。その一冊だけで様々な論文が書かれているほど大人を、もちろん子どもも魅了し続けている絵本の傑作からうまれた、一匹のふしぎな「かいじゅう」人くい鬼。人くい鬼は、死んだ生き物を観…
トラクって小さいころから厳しい環境で生きてるわりにうっかりなままなんだな…ってことは生来のものか。これは直らないね! うっかりって、気をつければどうにかなるもんじゃないからなあ。訓練と意識することで、そうとう減るけれど、無にはならない、絶対…