ネタ的に大丈夫かなあと思っていたら、もう全然大丈夫でした！ 奥さんとの離婚問題が解決（うん、解決したよね…涙）したと思ったら、今度は暗殺ですか。古代ローマの歴史までがっつり絡んでくるみたいですし、もうだまって三巻を待とうと思います。三巻の表…

(アフタヌーンKC)" title="ACONY(3) (アフタヌーンKC)" class="asin"> アコニーの謎とお母さんのことがあっさり片付いて面食らいました。でも、後半の連作短編みたいな雰囲気が好きなので、あまり問題を引っ張らないでよかったかな。

リリー！（感涙） 実は、ジャンプの打ち切り作品、というのを読んだことがないので、どんだけムリムリ終わってるんだろう、心配していたのですが、ちょっとドタバタしていたけれど、覚悟していたほど破綻してなかったので、ホッとしました。いや、泣きごとは…

最終巻だと思っていたら違いました。はやく11月になあれ！

うわあ！ 可愛い〜。これは表紙買い大成功、エライ私！ 「ミヨリの森」や「もっけ」のような、「視える少女」の物語です。といってもウイちゃんに視えるのは、伝統的な妖怪や自然の精霊ではなくって、九十九神というべき人工物の魂。このウイちゃんが視える…

「見せ方」がもう少し洗練されれば、もっと面白くなりそう。１も買います。

第1話から5話のテンションが素晴らしかったです。後半はちょっとパワーダウンしたかな…ギャグ漫画は難しいですね。というか、ネタがどこかで見たことありませんか…（苦笑）。乾燥機から美女が出てくるとか、煮メガネ焼メガネは面白かったですヨ。

もう少し待たされるかと思いましたが、現代につながりました。鈴木さんとスドーの関係にときめいたー！ 「あきらめた」ときのシュトヘルの穏やかな笑顔が切ないです。 Gdgdeはグダグダって読むのかな(笑)。すごくシリアスなストーリーですが、こういうさりげ…

「玲瓏館」のときも書きにくいなーと思いましたが、絵が似ているだけではなくて、ちゃんと中身も面白いから普通に感想書けばいいんだと思いなおしました。 自分の「わがまま」にけじめをつけるために、さっそうと翻訳を始めたジゼルがかっこよかったです。一…

今市子さんらしく、ややこしい親戚関係なんですが、冒頭に人間図鑑が載っていて、わかりやすくていいなあ。「恋」をしている聖の右往左往っぷりにニヨニヨしてしまうのは、BLでも少女漫画でも変わらないですね。それにしてもホント早苗さんていいなあ。

う、上手すぎる…。絵もせりふ回しも、ストーリー展開も、あまりに完成度高くて絶句しました。相撲好きの両親によって「呼出し」として相撲界に放り込まれ（そうになっている）少年のお話です。続きがめちゃくちゃ楽しみなのですが、中村明日美子さんは、いま…

この話には、この絵しかないと思わせる独特の雰囲気をもった掌編集でした。「ガロ」にでも載っていそうな作風ですが、そこはかとなく洗練されているようにも思えます。 カバーの絵がすごくいいです。半開きになった障子の隙間から、耳かきをしてもらっている…

えええ〜、ここで終わり！？ 掲載誌が「ジャンプ」なら、打ち切りと思われても仕方がないような終わり方だなあ。もうちょっとライラの不気味な顔や、ジェラルディンとマーカスの進展を見ていたかったです。

前回に引き続き、どうしたことだ。「もやしもん」のくせに、ちゃんとしたストーリー漫画になっているではないか。今回は、「農」に関するアンタッチャブルな部分に触れつつ、恋に研究に大忙しな農大の学生たちがひとつの目標（日本酒造り）に向かって動き出…

続きがどうなるかもさることながら、ちゃんと着地するのかハラハラしながら読んでいるスリリングな作品です。 帯で「覚醒せよ、ヒトラー」というあおりが付いていましたが、さっそくぐらついてる彼。気弱で優しいところも、真実だと思うので、ぜひジャンヌが…

太鼓持ちというのは、あまりメジャーな職業（？）ではないと思うのですが、なぜか続けて幇間がメインキャラを務めるマンガを読んでしまいました。今市子さんのシリーズでは、「百鬼夜行抄」の次にこの作品が好きです。怪談を芸とする幇間が主人公という設定…

頼りない若旦那と海千山千の幇間のコンビが事件を解決する、推理あり人情ありの明治もの。絵がとても好みだし、描かれている風俗も雰囲気があって読み応えがありました。