2010-10-31から1日間の記事一覧

3冊

リューシカ・リューシカ1

安倍吉俊のオールカラーコミックスなんて贅沢だ。リューシカの想像する世界が、音楽を聴くにしろ、ラーメンの迷路を探検するにしろ、子どもの体ごと対象に飛び込む力を見事に画にしていてすごい。リューシカが、夜中に目を覚まして、家の中で「おばけ」を見…

今市子画集 錆の泉

「岸辺の唄」シリーズのカラーを中心にした画集。一枚一枚に、著者のコメントが付いています。

百鬼夜行抄19

1巻飛ばしたかな、というくらい青嵐の話を覚えていないので、帰省した時チェックしなければ。読んでいるのは間違いないけれど、今市子さんの作るお話はストーリーが覚えにくいんだよね…イメージは鮮明なのに。

あの山越えて17

藤岡先生と柳井先生のバレンタイン対決(?)面白かった。ちょっとほろにがビターなオチもいい。あと、貯金通帳の会話には、いつもは君ちゃん目線で見落としがちな彼女の長所に、はっと気付かされました。そうですね、バレンタインデーに男子全員に中身も包…

きのう何食べた?4

「ガッテンの卵焼き」を作って、その甘さに砂を吐いた。なにこれ、砂糖2/3にしたのに、鶏卵素麺食べてるみたい。次は、砂糖小さじ1でも作ってみよう、しかしその前にエッグパンを買わなくては(普通のフライパンで作って、ひどい有様に)と思って、うきうきと…

カルバニア物語13

もう15年にもなるんですね。私はコミックス派なので、たいていの漫画はコミックスになって初めて知るのですが、本作は「キャラ」で連載が始まったときに、雑誌でリアルタイムで「これいい!」と思った作品なので、思い入れが深いです。 忘れっぽい質ですが、…

コーラル〜てのひらの海〜2

TONOちゃんは、一貫して「美しさ」のハンディを描いているように思えます。コーラルたちの世界と珊瑚の現実は、どのようにつながるのでしょうか。

宗像教授伝奇考第十四集

初の<続く>で、次が最終巻か。舞台は、大英帝国だし、話も大きそうで、楽しみ。

県民性マンガ うちのトコでは

帯に「…人気サイト「四国四兄弟」が大幅加筆で…」とあったので、これは地元ネタが濃いに違いない、と思って表紙買いしたら大当たり。47(+α)人もいるのに、ほぼ全員キャラ立ちしていてすごいです。一部「……だれ(どこ)?」というヒトもありますが…。前半は…

ばらかもん1〜3

「書道」×「島」→元気な子どもとじじばば&それに振り回される都会のイケメンもやしっ子でした。表紙買いが成功すると幸福度が急上昇しますね、にこにこ。 目次を見ると、とても日本語とは思えない、なにか宇宙の擬態語みたいなコトバが並んでいますが、これみ…