晴れた日は図書館へいこう

晴れた日は図書館へいこう (文学の森)
わたしの本 長い旅 ぬれた本のなぞ 消えた本のなぞ エピローグはプロローグ
 読んだ気がしてたけど、ぜんぜん思い出せない…読んでない…の…か? わーん、老人力!(泣)
 この作品は、探偵役がたくさんいるから、事件がバラエティに富んでいて楽しいです。安川くんも名探偵ですよね。なかなかカッコいい。しおりの思惑通り、空想系の読者になったようですが、安川くんには、しおりの対の意味でリアル系の読者でいてほしかったなあ(リアル系・空想系は赤木かん子さんの著作に出てきた概念)。