いつまでもデブと思うなよ

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
 せっかくなので、レコーディングダイエットが一気に有名になったきっかけの本を読んでみました。
 結論から言うと、117kgのひとが50kg痩せる方法は私にはそのまま当てはまらないな、という当たり前のことを再確認(笑)。50kg減ったら存在がなくなっちゃう。
 ただ、食べているものを把握して、自分の行動をコントロールするという大枠は、継続性はないけど記録をつけるのが好きな私の性分に合っているので、続けていきたいと思いました。あと、「食べた時間も記録する」というのが、痛いところを突かれたー。実は、晩ご飯を食べる時間が…もにょもにょ。帰宅後、本読んだりネットしたり仮眠取ったりしてからごはんを作るので、食べるのは大抵23時前後です。レッドライン(21時)振り切ってるよ! ってなわけで、今日から食べた時間も書くことにしました。うう、恥ずかしい。
 著者の前半部分の主張には、論証に恣意性が多分に含まれていてうさんくさいのですが、記録をすることで自分を客観視するという部分には頷けます。なので、二月あまりレコーディングをしてきた現状把握と目標をここで明確にしておこうかと。

 ダイエットの目標
 1.体重は現状維持→摂取カロリーの維持
 体重が増えて、周りから「きれいになった」「前よりいきいきしている」と言われるようになりました。たぶん、血色がよくなったんだと思います。貧血も改善されて、風邪もひきにくくなったような気もする。冷え性だったのも良くなって、手や足が温かくなりました。なので、体調的には今の体重をキープしたい。食事の記録を取って、摂取カロリーを維持したいと思います。
 2.体脂肪をへらす→有酸素運動(ウォーキング、エアロバイク)
 現在、いわゆる「かくれ肥満」状態なので、本格的に生活習慣病とかにならないうちに何とかしたいです。体重計は場所を取るから、スポーツクラブに行ったときに測るのでいいとして、体脂肪計は小さいのがあったら買おうかなあ。
 3.胴回りのサイズを減らす→腹筋
 一番切実(涙)。ダイエットを決意した頃に比べると、ズボンはそんなに苦しくなくなりましたが、今でも普通に妊婦と間違われるくらいには胴回りがあります。じぶんのみにくさにときどきたまらなくなる…。未だかつて腹筋なぞあった試しがないのだけれど、今からでもつくもんなのかコレ。