「民俗学の知見を生かしたホラーっぽい本格ミステリー」は大好きなテーマの一つですが、今まで手が伸びなかったのは、著者のデビュー作「ホラー作家の棲む家」があんまり怖くなかったせいなんですよねー。 …うん、やっぱりこの人の文章、怖くないや。 葬儀の…
『蘆江怪談集』の解説を読んだらむらむらと読みたくなったので、図書館で借りてきました。戦前には新聞に花柳演芸欄なんて記事があったことからして新鮮です。今でいう、三面記事、ゴシップ記事に当たるのかな。文章があまりに恬淡としていて品がいいので、…
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