テート美術館の至宝 ラファエル前派展 六本木ヒルズ森アーツセンター
最近、ようやく自分の好きな系統の絵が19世紀イギリス絵画の「ラファエル前派」と呼ばれていることが分かったので、展覧会があると知って、見たいなあと思っていました。
英国のテート美術館で見そびれたミレイ「オフィーリア」は、思ったよりサイズが小さかったです。ひたすら写生にいそしんだという周辺の風景の細密なこと、リアルを追求しすぎて浮世離れしてしまうところは、若冲みたいでした。
「ラファエル前派」が語られるときは、必ず画家やモデルの人間関係に言及されるようですが、登場人物が多すぎて、まったく覚えきれません。
- 作者: 平松洋
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: 単行本
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