ロウソクの科学

ロウソクの科学 (岩波文庫)
 「空気の発見」に比べて読みづらかったのは、記述がほぼ公開実験の様子を説明したものだったからでしょう。ある程度、実験が頭に浮かばないと、何が起こっているのか分からない。付録の「ファラデー 人と生涯」のように「物語」になっていると、すんなり入ってくるんだけどなー。