おそろし箱

おそろし箱 -あけてはならない5つの箱- (講談社青い鳥文庫)
 独立したホラー短編集かと思ったら、「あやかしの鏡」シリーズの番外編みたいな話でした。本編の方は、興味がありつつも未読だったのですが、う~ん、これは本編は読まないなあ。この中で一番怖かったのが、「癒しグッズ」と称して兄の寝顔の写メールをばらまく妹の存在っていうのは、読み方として間違ってるような気がする。