あの山越えて13

あの山越えて 13 (秋田レディースコミックスセレクション)
 くたくたになって帰ってきた夜に、収拾のつかなくなった鍋を洗ってくれる歩さんに惚れた! こういう超日常的で具体的なエピソードで性格とかふたりの関係をすっと出せるのってすごいなーと思います。作者はツボをよく分かってる。いつもよく人を見ていて、自分の心の動きにも注意深く気を配っているんじゃないとm書けないと思うので。赤ちゃんは、この作者さん、「早く」などと言われるとかえってあまのじゃくなことになりそうな気がします。「授かり物」というから、できても出来なくっても。

さあ あなたたち どうしたらいい?