とりぱん6

とりぱん(6) (ワイドKC)
 作者とは、雪国と南国四国で環境がまったく違うのだけど、「とりぱん」を読むと子どもの頃のことをよく思い出す。いつもはすっかり忘れているけれど、確かに地面を掘るとビー玉が出てきたし、雨の中プールに入っていると暖かかった。「ものを作る人」というのは、記憶力がいいものなんだな(頭がいい悪いという意味の記憶力ではなく)と思います。