もののけ草紙壱

もののけ草紙 壱 (ぶんか社コミックス)
 「手の目」お久しぶり〜。律儀にお座敷を勤めたのは前半のみで、後半はなんだかえらい美女に成長した「手の目」が難儀な三角関係に巻き込まれる色っぽい展開になっていて驚きました。で、こういうシリーズには必ず影を見せる「例のあの人」もきちんと登場していて、高橋ワールドを堪能しました。どこまでもくっついてくるニヤニヤ笑いの勇魚は可愛いと思う。