ジゼル・アラン1

ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)
 「玲瓏館」のときも書きにくいなーと思いましたが、絵が似ているだけではなくて、ちゃんと中身も面白いから普通に感想書けばいいんだと思いなおしました。
 自分の「わがまま」にけじめをつけるために、さっそうと翻訳を始めたジゼルがかっこよかったです。一生懸命さと聡明さと、年相応の幼さが同居しているところがジゼルの魅力ですね。どうも家出してきているとしか思えないのですが、スポンサーはいるんでしょうね。ジゼルの実家の周りの人たちが出てくるのが楽しみです。