いつだって猫展 名古屋市博物館 2015年4月25日(土)〜6月7日(日)

江戸時代の浮世絵を中心に、猫のおもちゃや郷土玩具など、猫まみれの展覧会でした。
なんと、愛猫の写真を持っていくと、入場料が100円引き!
浮世絵には、見たことがあるものも多かったのですが、明治時代のおもちゃ絵は、学校に通う猫や、玉乗りやラインダンスをしている猫など、ユーモラスな珍しいイラストがたくさんありました。
当然、グッズ展開もばっちりで、買い込んでしまいました。図録は、着せ替え人形付きでモッフモフ。


屋外には、作品から飛び出してきた猫の看板があちらこちらに立ててあります。

  
会場の出口には、江戸・明治のおもちゃの体験コーナーがありました。
猫の着せ替え人形は、拡大して磁石でくっつくように加工してあり、真剣に遊んでしまいます。


準備した学芸員さんが、心から楽しんで、企画、準備したことがひしひしと伝わってきて、記憶に残る、楽しい展覧会でした。