「雲」の楽しみ方

「雲」の楽しみ方
 出版当時、チャレンジ→挫折したのですが、予備知識を仕入れてから再挑戦しました。2週間かかりましたが、楽しく読了。飛行機雲が温暖化の主原因!? とか、雲の軍事利用などトリビアいっぱいでした。
 もともとぼけっと空を見るのは好きなのですが、「名付け」を通すと対象への興味が強化されますね。「積雲」「積乱雲」「層雲」「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」あたりは、あれがそうかな〜と見当がつくのですが、「層積雲」「高積雲」「高層雲」「乱層雲」は特徴がいまいち分かりません。この4つは「まぎらわしい雲」ではないので、どうもイメージしているものとは違う可能性高し(すると、自動的に「見当がつく」と思っている雲も違っている)。
それにしても、十種雲型の日本語訳ってまぎらわしくて覚えにくい〜。