拝み屋横丁顛末記10

拝み屋横丁顛末記 11 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
主軸となるストーリーのないギャグマンガを続けていくのは、ネタ的にすごく難しいと思うのですが、毎回安定して面白いこのシリーズ。10巻まで続くとは正直思っていませんでした。今回は、帯にもあるようにメインキャラの過去や家族ネタでちょっとイイ話。
東子さんと編集者さんの話には不覚にも目から汗が…。編集者さんが朱入れしていたという東子さんの著書の並んだ本棚をガン見したのですが、どうやら東子さんは、加門七海岩井志麻子小野不由美のようにライトノベルで売り出して大人向け小説を書くようになった人みたいですね。タイトル見ると、読んでみたいわ〜(笑)。
 エンジェルさんの奥様は、とってもステキな方でした。