絵本屋の日曜日

絵本屋の日曜日

絵本屋の日曜日

 情緒過多の文章は相性が悪い。体言止めとか、語りかけとか、感嘆文とかの多い文章のことです。著者の思い出や出会った人、あったことなどを語りながら、その時々に手に取った絵本について書いてあるのですが、前半部分がどこかで聞いたような、いいかた悪いけど「陳腐」なような。絵本部分だけでよかったのに。