2008-11-15から1日間の記事一覧

平成20年11月文楽公演 第2部「靱猿(うつぼざる)」「恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)城木屋の段 鈴ヶ森の段」吉田清之助改め五世豊松清十郎襲名披露口上「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)十種香の段 奥庭狐火の段」 国立文楽劇場

猿や狐が出てきて動物まつりな演目でした。 「靱猿」は大変理不尽なお話でした。天気がいいのでおさんぽに出かけた大名が、その辺を流していた猿回しの猿を見て「あ、あれ壊れちゃった矢筒の革にちょうどいんじゃね」と言い出したので、猿回しが猿を泣く泣く…