2008-08-10から1日間の記事一覧

7冊

庭先案内4

相変わらずのハイテンション。疲れるので、いっこづつ読みます、いっこづつ。

金魚屋古書店7

オカドメ&あゆちゃんは、いつも可愛い&かっこいいなあ。オカドメさんのデート定義に何ら疑問を感じなかった自分です。「鉄人」像とツーショットも、映画「クロサギ」鑑賞も、古本まつりもみんなちゃんとしたデートだよ!(…解体現場は仕事かもしらんけど)…

海獣の子供3

琉花や海が、あまりにも自由に泳ぐものだから、海がおそろしい場所だということを忘れてしまいそうになります。呼吸の長さとか、尋常じゃないと思うのだけれど、素質のある人はあんなに長く潜っていられるものなんでしょうか。あまり深く考えずに、浮力にま…

天顕祭

帯の上橋菜穂子の讃に釣られてジャケ買いした。表紙の人物の眼差しの強さは、まぎれもなく上橋さんの作品に通じるものでした。 旧い祭りの風習、職人たちのしきたり、閉鎖的な村…濃厚な「和」の雰囲気をかもしながらも、これは近未来のお話です。大戦後、汚…

拝み屋横丁顛末記10

毎回安定して面白いけれど、10巻まで続くとは正直思っていませんでした。絹代さんに動物仲間ができて嬉しい。今のところマスコットの域を出ていない絹代さんが活躍するのを待ちかねているのだけれど、今後動物コンビで大活躍の回がないかなあ。「猫又の制服…

この度はご愁傷様です

なんかこう…無駄に表紙が凝っているんだけれど、作者の好きなものなんですか、コレ(破天荒なオヤジ・メガネ・ビール)。あいかわらず、この人の書くお年寄りは元気いっぱいで、若人は振り回されっぱなし。ご愁傷様なことを扱いつつ、笑いで辛気くささを吹き…

片恋の日記少女

気になる作家さんではあったのだけれど、ジャンルがジャンルなので、なかなか手が出せずにいたところ、白泉社から少女漫画が出た! というので飛びついて買ってしまいました。お買い得〜。ふわふわした華奢な線で描かれる長い手足とか、きれいでひろい額とか…

聖☆おにいさん2

ゆる〜いギャグが、一巻目より面白かったような気がする…気分のせいかな。あいかわらずブッダとイエスが仲が良くて結構なことです。ときどきお騒がせしに来る天界の面々の登場も楽しみになってきました。正直者なプリンタイエスは次巻で再登場するのかな。

さよなら絶望先生第十四集

アニメが面白かったんで、ちょっとずつ集めて読んでます。アニメは悪ノリしているのかと思ったら、原作もこんな感じだったんだ。登場人物の声はみんなアニメの声で聞こえるのでとても便利(何が?)。

夏目友人帳6

しばらくこの話が続くのかな。初めて自分から追いかけようとしたのが人間ではなくて妖怪なところが夏目らしいけれども、あまり長く引きずらないで欲しいような気がします。ひとつの大きな事件があって変わるんじゃなくて、ちょっとした出来事を少しずつ重ね…

結界師21

「…分かんねぇよ… それ、よく 言われるけど 俺、考えてる つもりなのに、 どういう ことか 全然…」 という良守に激しく同感してしまった。良守と私では、少し違うけれども、凹んでいるときに思うこととよく似ています。言われている言葉の意味は分かるけれど…