初めての海外ひとり旅(準備編)
高校生の時、叔父の留学先のスイスに、大学生の時に、祖父の紹介で日中交流使節団に混ぜてもらって中国に行ったことがあります。どちらも日本人のいるところに滞在し、日本語のわかる現地の人が案内してくれたおんぶにだっこの海外旅行でした。
今回が初めての海外ひとり旅、しかも私は英語が苦手で、中・高と成績は最低、大学以降はまったく勉強していません。なので、思いつく限りの下調べと準備をしていきました。
- 作者: 星野愛,中曽根陽子
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 森井ユカ,もりいくすお
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/02/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: ブルーガイド
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/02/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
iPadでヨーロッパひとり旅を10倍愉しんだ私の方法 (アスカビジネス)
- 作者: 中島美佐穂
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: 戸田覚,アバンギャルド
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/04/18
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (4件) を見る
タブレットの購入も含めてキャリアショップに6回以上通って、海外での使い方や料金について何度も説明してもらいました。店員さんによって知識の量が違うので、詳しい人のいるお店がわかってくると、その人にじっくり聞いたり。
海外でのつなげ方はいくつか方法があるようでしたが、とりあえず一番安そうだったのが現地のWi-Fiを使うということ。ただし、日本のように常時接続はできなさそうだったので、基本的にオフラインでも使えるようにデータをダウンロードしておきました。入れていった情報はこんな感じ。
- 地図(googleマップ)
- スケジュール管理(アプリ「たび女子」持ち物チェック・お土産リストつき)
- 辞書(google翻訳*1)
- 電卓(アプリ「為替レート」)
- 天気(アプリ「世界天気時計」)
- 本・マンガ(アプリ「Amazon kindle」『ボートの三人男』『魔法使いの娘』全巻)
- 現地情報(アプリ「はじめてロンドン」基本情報を確かめるのにすっごく役立ちました)
その他、ガイドブックでよく見るページや、行きたい場所の情報が載った雑誌や本のページ、旅行会社から送られてきた資料などをコンビニのスキャナでpdf化し、タブレットに転送・保存しました。これがものすごく便利だった。いちいちカバンから本や紙を出さずにすむし、そもそも持ち歩かなくていいし。タブレット本体の紛失・盗難のことも考えて、紙媒体でも持ってはいきましたが、実際に見るのはタブレットに落とした情報の方でした。
結局、持って行った電化製品は、携帯電話とタブレットの二つだけですみました。もともと携帯電話はカメラとして使うつもりで選んであり、目覚ましも日ごろから携帯電話です。ドライアーがなくてもすむように、旅行前に髪を短く切ったし。
充電器は、タブレットはもともと海外電圧対応、携帯電話は非対応だったので、オプション品の対応製品を購入しました。なので、変圧器は持っていかず、三口BF対応プラグ一つあればよかったです。
そうそう、肝心の航空券やホテルは、すべて旅行会社にお任せしました。現地ツアー、電車のチケットも手配してもらいました。「関西発着でできるだけ滞在期間を長く」「女性が一人で泊まって安心なホテル」「プーさんの森に行きたい」などとざっくりした要望を出しておけば、具体的なプランを提案してくれたので、とても楽でした。手数料はかかりますが、私は、安いホテルやチケットを探すのも楽しみというタイプではないので、手数料分の価値があったと思います。
旅行費用は、旅行会社に支払った分と現地で使った分やお土産代全部含めて、だいたい42万円くらいでした。