6日目 ロンドン(ロンドン塔〜タワーブリッジ〜大英博物館〜ヒースロー空港)
朝ごはん(フルイングルッシュブレックファースト)
ソーセージ、目玉焼き、マッシュルーム、フライポテト、トマト、ベイクドビーンズ、クロワッサン、サラミ、フルーツ、チーズ、ポリッジ(ドライフルーツにメープルシロップ)
今日がイギリス滞在最後の日です。ホテルをチェックアウトして、荷物を預けます。ラッセルホテルは、無料で預かってくれました。
まずは、Russell Square Gardenを抜けて大英博物館へ。まだ開いていなかったので、あとで来ることにして、昨日バスから眺めた本屋さんを探します。ラッセルホテルでは結局Wi-Fiがつなげられなかったので、どこにでもあるスターバックスでお茶を飲みながら、地図を検索。大英博物館の近くには古本屋がたくさんあり、テンションが上がりました。
Bookstore FOYLES
きのう立ち寄ったHatchardsと違い、現代の町の本屋さんという感じです。ここで自分土産に大きなジュートのエコバックを購入。これがあとで役立ちました。
本屋さんの近くのTottenham Court Road駅から、Tower Hill駅へ。
ロンドン塔の最寄駅で、降りたらすぐにロンドン塔とTower Bridgeが見えます。見えますが、ロンドン塔の入り口がなかなか見つからない! 団体専用入り口で訪ね、行列ができているところに並んで待っていると、チケット売り場は別のところ、ということがわかってチケット売り場でまた並び直し。クレジットカードの支払いに手間取って冷や汗をかきました。後ろからおじさんが笑いながら、(英語で)助言してくれた…恥ずかしい。にしても入場料21.45£って高いな!
この日も雨でしたが、暖かくてストールもジャケットも脱いで、エコバックに放り込みました。傘を持ったまま服を脱ごうと悪戦苦闘していたら、後ろに並んでいたご夫婦が、笑いながら傘を持ってくれました。
ロンドン塔は見どころたくさん。Bloody Towerで拷問部屋を見、White Towrerでたくさんの武器や大砲を見、Bowyer Towerで宝石がきらきら光る王冠を見ました。White Towrerには、日本から送られた鎧兜もありました。
お土産物売り場では、拷問のペーパークラフトが売っていました。怖い…。
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1952/07/14
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
Tower Bridgeの上の部分を渡ってやろうと思っていたのに、入り口と反対の歩道を歩いてしまっていました。お腹もすいてきたので、上を渡るのはあきらめて、Borough Markeに向かっていたら、いきなり激しい雨! 傘を差さないイギリス人も建物に駆け込むほどで、まるで日本の雨みたい。しかもなかなか降りやまなくて、これはマーケットで食べるのは無理、とあきらめ、目についたパブに飛び込みました。
昼ごはん(ステーキ&キドニーパイ)
注文の仕方が各国語で書いてありました。観光客御用達?
せっかく直してあるけれどもそこは「お」はいらないと思う。
お昼を食べた時点で、かなり時間が厳しくなってきたので、London Bridge駅からHolborn駅へ。
大英博物館は、朝来た時とは打って変わって人だらけ。タイム・リミットまで1時間半なので、館内マップを片手に駆け足で回る。説明書きが読めなくてよかった。気に入った展示は、アッシリアのレリーフと、時計の部屋。時を刻む音が聞こえてうっとりしました。写真を撮っても良かったみたいでしたが、時間が惜しいのでとにかく展示物を見る、見る、見る。その中で1枚だけ写したのがこのどうかしてるとしか思えないお皿です。
タイムアウト! 朝と同じくRussell Square Gardenを抜けて、ホテルに戻り、荷物を受け取ってRussell Square駅へ。現金を使い切るために、駅前の露天商でリンゴとラズベリーを買う。
来た時と同じように、Piccadilly線でHeathrow Terminal4へ。降りるのに手間取って3時間前につくはずが、2時間前になってしまった〜。旅行中で最大に慌てました。Heathrow Terminal4でOyster Cardの払い戻しをしようと思っていたけれども、時間が…と焦っていたら、寄付BOXがあったのでもうそこに突っ込んできました。余った現金73ペンスも空港内にあった募金BOXへ。
トイレで着替えて、荷物検査などはあっさりパス。なんだかんだで出発1時間半前には空港に着けました。よかった〜。
ほっとしたので、出しそびれていた姪へのポストカードを投函しようと、切手を探す。ところが、ポストはあるのに切手が売っていない。ヒースロー空港の端から端まで探して、やっと見つけたと思ったら、今度は額面がわからない。いや、日本へのエアメールが0.87£というのはわかるのだけど、切手の額面にファーストとしか書いてなくて、何枚貼っていいのかわからなかったんです。とりあえず、2枚くらい貼っとけば足りるだろ、とえいやっと投函しました。1枚でもよかったのか、いまだに不明です(ポストカードは、2週間後に無事に姪の手元に届きました)。