バルサの食卓

バルサの食卓 (新潮文庫)
 帰宅途中の電車で読むもんじゃありませんでした。お腹はなるわ唾は出てくるわで、胡桃餅とか汁かけご飯とか喰いてー! とじたばたしてました。とりあえず、帰りにスーパーに寄ってイングリッシュマフィンを買ってきたので、明日寝坊しなければ朝ご飯はファコです。
 一品ずつに上橋さんの食べ物エッセイ添えられているので読み応えもあります。実在のどんな文化を背景にその食べ物が考えられたかというのは作品世界をイメージする一つの助けになりそうでした。