2008-01-25 へうげもの1〜5 読了本2008・漫画 久々に青年むけコミックスを読んで軽くカルチャーショック。変な擬音が「北斗の拳」みたいだ…。普通、こういう趣味の人たちを描くと、その「価値観」は作品内では至上のものとして描かれるのだろうけれど、どうもこの作者は「それって思いこみじゃね?」という視点も混ぜているので、読んでいて居心地が悪いと感じることがある。そして、誰がどう書いても織田信長はこういう人で、道具に対する態度も、この人のが一番まっとうそうに見えてかっこいいんだなあ。まっぷたつ!には度肝を抜かれました。