こんな夢を見た

 こわい夢を見た。
 職場でお客の応対をしていると、だんだん話が苦情めいていく。要求は、対応できるかできないかの非常に微妙なラインで、うまく説明できない。そのうちに興奮してきた客が、カウンターごしに身を乗り出してきた。あんまり近づいてこないで欲しい。それなのに、しつこく食い下がる客の顔が、どんどん迫ってくるなと思ったら、首が長くのびはじめていた。さらに舌まで長くなり、べろ〜りべろ〜りと顔をなめられた。