東山花灯路2007

 友人に誘われて、行ってきました。月が入れ替わったのかと思うほど、底冷えのする寒い日でしたが、夕暮れから漆黒の夜にかけて、灯籠に導かれながら京都随一の観光地をそぞろ歩きました。会場が広大なせいか、殺人的に混んでいるわけでもなく、人びとのざわめきの一員であることに心浮き立つような、ちょうどよい人出で。お店を冷やかしたり、会場のあちこちで開かれるイベントをのぞいたり、買い食いをしたり、お祭りの楽しさを満喫しました。