こんな絵本に出会いたい

こんな絵本に出会いたい

こんな絵本に出会いたい

 ジェンダーやマイノリティ、平和をテーマに絵本を選んでいます、と書くと窮屈そうなイメージがありますが、選ばれている絵本や児童書はどれもおもしろさに定評のあるものばかり。どのテーマであっても、要は「わたし」は「わたし」として生きたいんだという思いに集約されるので、元気のよいおおらかなお話が多くなるのですね(もちろん、重いテーマをあつかった重厚なものも紹介されていますが)。『えんの松原』ってそういう話だったのかー、気にはなっていたので、これを機会に読んでみよっと。