鶴瓶の家族に乾杯「向井理 島根県安来市」

 「ゲゲゲの女房」で村井茂を演じている向井理さんが、ヒロイン布美枝さんの故郷である安来市を訪れました。これは見なくては!
 当然のように、布枝さんの実家のある大塚を、訪ねていたのですが、実家の間取りがセットそっくりなのに驚きました。いやいや、セットを実家そっくりに作ってあるんだってば、と思い直したのですが、向井さんが「はじめて来た気がしない」と言っていたのもうなずけます。
そして、布枝さんのお兄さん、兄嫁さん(ドラマでは、布美枝さんと仲良し)、結婚式の直前に生まれた姪御さんが出迎えてくれて、いろいろな話をしてくれました。お見合いのときにストーブをつけたエピソードが「昔話」として普通に語られていて、すごかったです。向井さんも、「シナリオだと思ってました…」と呆然。
あと、兄嫁さんが二人に「蜂の子」をすすめていて、どうやら、まだハチを飼っている模様。源兵衛お父さん…! と、なぜかここで胸がいっぱいになりました。
 鶴瓶さんも仰っていましたが、存命している人物をドラマで演じて、そのドラマの登場人物と現実に出会う、ということはあんまりないことですよね。とっても、不思議な感じがしました。

 それにしても、向井理のカッコよさは異常。彼に出会った安来の女性たちは、老若を問わず、目がハートになってましたよ。