新花巻〜遠野


新花巻駅は、案山子の突っ立つ黄金色の田んぼの中にありました。
13:17新花巻駅
岩手県交通バスイトーヨーカドー行¥140
13:30賢治記念館口
13:45賢治記念館口
シャトルバス
13:50宮澤賢治記念館前
昼食¥800
宮澤賢治記念館
¥350
記念館にはあり得ないほど賑わっています。賢治、人気あるなあ。
6つのテーマに分けて、賢治の愛用品や原稿を展示しています。鉱石標本のキャプションに、登場作品や作中での使われ方が簡潔に紹介されていてイメージが広がります。
帰りはシャトルバスに乗らずに、遊歩道を下って資料館イーハトーブ館に寄りました。

16:00賢治記念館口
花巻市内循環バスふくろう号右回り¥100
新花巻駅に着いたときも思ったけど、とにかく至るところ色づいた稲穂が広がっていて、目が覚めるようです。ただ、注意して見れば、黄色と緑のパッチワークになっていて、きっとあれは休耕田なんだろうなあ。
16:10イギリス海岸

名前の由来となった泥岸層は、残念ながら流れの下です。でも現れるのは賢治が怖れたという「ひでり」の時だそうなので、見えない方がいいのかも。川底が複雑な地形のせいか、流れが不自然に澱んだり、波打ったりしていて、川面を見ているだけで飽きません。
16:54イギリス海岸
花巻市内循環バスふくろう号右回り¥100
17:17新花巻駅
18:02新花巻

夕闇せまる釜石線新花巻駅

釜石線新快速はまゆり号¥740
18:46遠野
日本のふるさと遠野まつり
ちょうどお祭りをしていました。郷土芸能のパレードといった感じの近代的なお祭りです。思いがけなく獅子踊りを見られました。獅子も雄壮ながら、女性の装束がエキゾチックです。アイヌみたいな、蝦夷みたいな…。ピンクや黄色、赤、浅黄色などとりどりの振袖や帯をひらめかせて、獅子と舞う乙女たち。豪華な刺繍のほどこされた陣羽織を着たきりりとした女性もいました。かぁっこいい〜!
19:00 チェックイン