ロミオ×ジュリエット 第11幕「誓い〜朝陽の祝福〜」

 「きみのことは僕が守る」って、ロミオ〜、ジュリエットの回し蹴り見てなかったのか?
 今回二人はラブラブで、微笑ましいけど、これはつかのまの安息なんだなあ。語るべき温かい過去をたくさん持ってるジュリエットと比べて、母親やペンヴォーリオとの思い出はあれど、ロミオの孤独が浮き彫りにされていたのが上手いなあと思いました。意外と腕っ節は強いロミオですが、高価そうな宝石で、あんなちびっとしか食料を手に入れられないところはお坊ちゃま…ってか、そこから足が付きそうなんですが大丈夫なの。この二人、いろいろと未熟でいつもハラハラさせられます。これからすくすく成長してね。
 シエロは内蔵されている高性能探知機を使って、ロミオのピンチにはきっと駆けつけてくれるでしょう。