きみはポラリス
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 単行本
- クリック: 24回
- この商品を含むブログ (132件) を見る
恋愛小説のわりにあんまりきゅんきゅんしないなあ。三浦しをんは独特の言葉えらびで、エロスやときめきよりも、ユーモアや思索的なものを感じる。「むかしのはなし」とか「わたしが語り始めた彼は」は力みがあったような気がしたけど、「風が強く吹いている」あたりから、肩の力が抜けてきたようで楽しく読めた。
恋愛小説のわりにあんまりきゅんきゅんしないなあ。三浦しをんは独特の言葉えらびで、エロスやときめきよりも、ユーモアや思索的なものを感じる。「むかしのはなし」とか「わたしが語り始めた彼は」は力みがあったような気がしたけど、「風が強く吹いている」あたりから、肩の力が抜けてきたようで楽しく読めた。